個人事業より会社設立?どうやって会社をつくるの?

会社を設立するまでの流れ

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会社を設立するときに必要な規則を決める

定款の作成

定款ということばを聞いたことがありますか?従業員が会社で働くのに、何も規則がなければどうなるでしょうか?困りますよね。定款は会社の運営に関する規則が記載されているものです。これは会社が運営されるにあたって欠かすことができません。そのため会社を設立する場合には、定款は必ず作成しなければならないんです。
そして作成された定款は、公証人役場へ持参し、公証人の認証を受けることで初めて有効なものとみなされます。
基本的に定款は創業者が作成しますが、内容に関しては後に変更することも可能です。株式会社の場合の定款では、会社法によりその内容は「絶対的記載事項」、「相対的記載事項」、「任意的記載事項」の3つに大きく分けることができます。
定款があることで公的に効力を持たせ、第三者から会社を守ることができます。

株式の払い込みと発起人による役員の選任

会社法により、発起設立の場合には金融機関の株式払込金保管証明書は不要となりました。その代わりに、銀行口座の通帳のコピーを添付する方法がとられており、これにより払い込まれた金額証明を行っています。
この場合の払い込みでは、ネット銀行での払い込みも可能です。ただネットバンクでは通帳がないため、払い込みを証明するのに取引の状況をネットプリントする必要があります。
使用する印鑑は代表者印、つまり「会社の実印」です。
また、作成した定款に役員記載がない場合はどうなるのでしょうか?この場合は発起人会を開催し、議決により過半数をもって決定します。この時の議決権は株式数に応じます。発起人がひとりの場合は、自分自身を役員に選任することも可能です。


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